ヒモワタカイガラムシ (※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) 去年の5月に,学校の庭木に奇妙な白いものが付いているのを見つけました. なんと表現すれば良いのでしょうか,子供の頃によく遊んだ「練り消しゴム」で 作った輪っかのような感じですオオワタコナカイガラムシ 雌 成 虫 越冬幼虫 産卵開始した雌成虫 枝に密集した雌成虫と卵のう 寄主植物:イチジク、エノキ、カキ、ケヤキ、サクラ、バラ、トネリコ、リンゴ、など、多くの植物。 3齢幼虫(雄は繭の中)で越冬する。 カイガラムシは、皆さんも知っていると思いますが、 放置しておくと、木の汁を吸いますので、すす病を発生させ木を枯らしてしまう状態になります。 ヒモワタカイガラムシは、 5月頃に白いリングを作り始めていきます。リングの中には卵がたくさん入っているので、6月頃になると孵化して幼虫がたくさん出てきます。卵から孵化した幼虫は、触角も脚も
カイガラムシの生態 種類や幼虫と成虫の特徴は Horti ホルティ By Greensnap
ワタカイガラムシの駆除
ワタカイガラムシの駆除-イセリアカイガラムシとは イセリアカイガラムシは,別名でワタフキカイガラムシといいますが, 別名で呼称しているのもよく見かけます。 学名は, Icerya purchasi ,英語ではcottony cushion scale といいます。 カメムシやセミの仲間(半翅目)の昆虫で,樹液を好みます。 樹液ばかりを吸っているので,糖分の摂りすぎを解消するため甘露を分泌します。 アブラムシ(ワタフキカイガラムシ科) コナカイガラムシの一種 Phenacoccus manihoti (コナカイガラムシ科) カイガラムシは、ミカン類やクワ、ナンテン、アカシアなど種々の植物につく農業害虫として人間からは嫌われています。サボテンに寄生・棲息し中南米に多く産するコチニールカイガラムシ(別名
オオワラジカイガラムシ メスはワラジ型で、褐色だが白粉で覆われている。 オスは、赤みを帯びた黒褐色で、黒い翅をもつ。 カシ類、シイ類、ケヤキなどにつく。 アリ類と共生関係にあり、甘露を出してアリに与えるかわりにテントウムシなどの天敵から身を守ってもらう。 初夏の頃、擬木柵の上などで配偶行動が見られる。 ♀ : 神奈川県横浜市 12ワタフキカイガラムシcottony cushion scale 半翅目ワタフキカイガラムシ科の昆虫。イセリヤカイガラムシともいう。雌成虫は広楕円形で体長4~6mm,胸部背面は隆起する。 全体暗橙赤色()で不規則な黒斑があり,粉状の蠟質物を装う。成熟すると腹面に白色綿状の蠟質物で体長の2~3倍に及ぶミカンワタカイガラムシ 寄主植物: カンキツ類、キズタ、クロガネモチ、トベラ、モクレイシ、ヤツデ。 主に葉の裏に寄生。 幼虫はヒラタカタカイガラムシに似るが、成虫では模様が異なり、綿状の卵嚢を作る。 また雄も普通に見られる。 有機燐剤に弱い。 成虫は体長約4mm。 年2回発生で5月や8月に葉裏や枝で卵嚢を作る。
ヒモワタカイガラムシの特徴 名前が明らかにヒモとワタのカイガラムシなのですが、本体は 貝のような殻をもった虫 になります。 ヒモの先端にあるパッと見は、何かのフタのようにも見えるのが体です。 殻は、黒っぽいマダラ模様になっています。 カイガラムシ類は外見や生態が多種多様です。ここでは高知県内で発生するカイガラムシ類の害虫のうち一部の写真や生態を掲載します。 ナスコナカイガラムシ 雌成虫 雌成虫と幼虫 雌成虫は、体長2~5mm、体色は橙褐色で、白色粉状のロウ質物で覆われている。雌は3ツバキワタカイガラムシ 葉、枝、幹 " " " " 枝、幹 葉、枝、幹 " 葉、枝 マキの項参照。 すす病併発、ヤナギの項参照。 " マサキの項参照。 マサキの項参照。 多発すると枯死を起こす。 年1回発生、幼虫は5月下~6月下旬出現。 すす病併発、ナンテンの項参照。 ヤナギの項参照。 通常年1回発生
かんきつ 一般名称 カメノコカイガラムシ (ミカンワタカイガラ) 学術名称 Pulvinaria aurantii Cockerell 症状 主に葉裏や緑枝に多数が集中寄生して汁液を吸う。 また、虫体から分泌された甘露にすす病が発生し、果実や葉が黒く汚染される。ヒモワタカイガラムシ 狭山公園のケヤマハンノキの枝に綿のような紐がぶら下がっていました。 カイガラムシの仲間、ヒモワタカイガラムシの卵の袋(卵のう)です。 カイガラムシはカメムシ目の寄生昆虫です。 一般的には介殻(貝殻ではなく介殻ヒモワタカイガラムシ 体長 3~10mm 分布 本州,四国,九州 出現期 4~5月 餌 カエデ類,ヤナギ類,ハンノキ,ケヤキ,エノキ,クワ,コブシ,ホオノキ,イスノキ,フウ,スモモ,マルメロ,タチバナモドキ,キハギ,ネムノキ,カンキツ類,カキなどの汁 幼虫も同様。 解説 リング状
モミジワタカイガラムシ と樹勢衰弱の原因になるとともに、排泄物にすす病が併発して枝や果実が汚れる。大型のカイガラムシで、雌成虫の介殻は大きいもので径が6~ 8 mmになる。 発生生態 年1回の発生で越冬は雌成虫が樹上で行う。 5~ 6月頃卵のうを虫体(介殻)の下に形成する。幼虫は6ワタフキカイガラムシ(イセリアカイガラムシ)の天敵は益虫のベタリアテントウムシが知られています。 落ち着いたら (カナ) 1)そもそもカイガラムシってどんな生態なの? カイガラムシは 2mm〜10mm ほどの小さい昆虫で、日本で発見されているだけで400種類以上のカイガラムシが確認されています。 主に植物に寄生し、樹液を吸って成長して植物を枯らしてしまう害虫です。 また、カイガラムシの排泄物は、白くべたべたしているのが特徴なので、植物にそのような特徴が見受け
ヒモワタカイガラムシ 和名:ヒモワタカイガラムシ 学名: Takahasia japonica 分類:節足動物門>昆虫綱>有翅昆虫亜綱>半翅目>ヨコバイ亜目>カイガラムシ上科>カタカイガラムシ科 カタカイガラムシのなかま。5月ごろ綿のようなものを出して木にぶらさがる。オオワタコナカイガラムシ 写真 葉裏の卵のう分布状況 卵のう(白色)とふ化幼虫(黄色) 幼虫 症状 1.生態 (1)本種は、年1回の発生である。 (2)幼虫は、盛夏の時期と秋に1回ずつ脱皮し3齢となり、幹や枝の粗皮の間隙、大枝切り跡などに集まり、白い俵形のまゆを作り、その中#S039-3 イセリアカイガラムシ(ワタフキカイガラムシ科) #S039-8 イセリアカイガラムシ(ワタフキカイガラムシ科) 撮影D:05/01/04 温泉津町 撮影S10:11/01/23 横浜市瀬谷区
ヒモワタカイガラムシ Takahasia japonica (Cockerell) は、カタカイガラムシ科ヒモワタカイガラムシ属の昆虫である。 白いリボン状の部分が大きく伸びて、輪のようになって木の枝にぶら下がる。 多くの種の樹木に寄生し、それほど多いものではないが、時に大量に発生する。Mixi多肉植物愛好会 ワタムシ(カイガラムシ?)に効く薬剤 こんにちは 皆さんの力をお借りしたく、トピ立てさせてもらいました。 時々多肉の葉の付け根にワタのような虫(カイガラムシ?)がつくことがあり、 見つけたら爪楊枝で取ったりして、大発生するほどではなかった カイガラムシの種類と特徴 カイガラムシはカメムシの仲間であり、カイガラムシは1~3mm程度の大きさで、縦長や丸い体など形状が異なります。 日本ではおよそ400種類存在しており、カイガラムシは種類によって形状や大きさに差があることが特徴です。 脚が発達しておらず、ほとんど動かない種類や、脚が発達しており活発に動くカイガラムシもいます
ドウダンワタカイガラムシ Dysmicoccus wistariae コナカイガラムシ科 ワタカイガラムシ属 ドウダンワタカイガラムシは、ワタカイガラムシ属の仲間に似た種が多い。「日本原色カイガラムシ図鑑」の 情報をもとに以下のポイントから本種とした。なお、本種は北海道に分布する記述がなかったが世界大百科事典 第2版 ツバキワタカイガラムシの用語解説 終生,脚を有するが,ほとんど一生を植物に固着して寄生生活をし,汁液を吸収,加害するほか,排泄液(甘露)にすす病を誘発する。各種果樹・植木類に寄生するイボタロウカイガラムシ,ルビーロウカイガラムシなどのロウムシ類,ツバドウダンワタカイガラムシ 和名 ドウダンワタカイガラムシ 節足動物門 昆虫綱 目名: カメムシ目 科名: カイガラムシ上科 分類体系: 河合省三 (1980),日本原色カイガラムシ図鑑,全国農村教育協会 植物・野鳥・菌類・昆虫・魚類ほか51冊の生物図鑑を使い放題 まずは無料トライアル 日本原色カイガラムシ
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