病気と害虫 ヒイラギモクセイは基本的には病気の心配は少ないです。 害虫については、カイガラムシやハダニによる被害に遭う事があります。 風通しが悪いとこれらの害虫が湧きやすくなります。 もし害虫が発生してしまったら、早めに駆除しましょう。種類によっては根も食べるため、株が枯れることもあるので注意が必要。 種類によってサイズも模様も生態も様々。 ウリハムシの成虫の場合は体長7~8mm程度。 キスジノミハムシの成虫は体長3mm程度で、黒色を基調とした地色に黄褐色のスジ状の模様がヒイラギなどの街路樹や生垣の葉を食害する害虫に 「ヘリグロテントウノミハムシ」 があります。 聞き慣れない害虫名ですが、 成虫の縁は黒くテントウムシに似て 人が近づくと跳躍して逃げるので「ノミ」のようだということから 名付けられたものです。
魔除けの樹木といわれるヒイラギの育て方 病害虫には注意せよ ガーデニング 趣味時間